キレやすい私
表題とはかけはなれることを言うけれど
基本的に私は温厚だと思う。
あまり怒りという感情を出さないように生きてきた
でも、そんな生き方はつらいと感じるようになってきた
なぜかというと私はキレやすいから
温厚じゃないよねと思われるかもしれない
それでも私は自分を温厚だと思うわけは
自分の中にある怒りや悲しみを見ないふりをして溜め込んでしまっていた
自分のマイナスの感情を出すことが苦手になっていた。
小出しにして伝えることが出来ないのだ。
ギリギリまで我慢をしてしまい、爆発させてしまう。
その後自己嫌悪に陥るのだ
それさえなければ自分の気持ちを小出しに伝えられればもっと自由に幸せに生活出来ると感じている
そんな時、一冊の漫画に出会った。
この漫画で描かれていたことは自分が自分の心をどれだけ無視していたか
無視された心が悲鳴をあげていること。辛かったこと全部にふたをして見ないふりして
押さえつけようとしていたこと
心あたりがあります。
ずっと心を無視してきました。
自分の心に価値などないと思っていたから
だれも気にしなかったから
でも、この漫画に描かれている「今、何をしているか感じる」ということをやってみました。(すぐ出来そうだったので)
そうしたら心がとてもほわほわしたのを感じました。とても心が喜んでいました。
自然と涙があふれてきました。
なんかどれだけ自分の心を無視してきたんだと
それをずっと続けていって本当の意味で自分を大切に出来たら幸せだと思いました。
今思うと、元夫もそういう人だったのだと思います。
本人が自覚して心の底からかわりたいと思わなければかわれないと思います。
でも、もう元夫とは別れたのでそれは彼の問題。
私はかわりたいです。